エッセイ
「人見知り」宣言!?
エッセイ
「人見知り」宣言
弊社アンケートで「人見知り」という言葉をよく見かけます。
「人見知り」とは何でしょう?
(大辞林より)
そもそも子供に使う言葉ですね。
恋活イベントで言うなら、例えば「こんにちは」と挨拶されても声も出せずに物陰に隠れてしまう様な?回転ずしで「よろしくお願いします」と言われても言葉を返せずに下を向いてしまう、話し掛けられるとその場から逃げ出してしまう、みたいな?
そんな方これまでイベントでお見掛けした事がありません。
そもそもそういう方はイベントに参加されないでしょうね。
おそらくご自分を「人見知り」と言われる方は、『初めて会った人と距離を縮めるのに時間が掛かります』や『初めて会った人とどう話せば良いか分かりません』や『自分から声を掛ける事が出来ません』などを「人見知り」と言われているのだと思います。
しかし、そもそもそれが得意な方ってそんなに居るのでしょうか??
確かに居ます。なんと言うか、”壁が全くない”みたいな方。
でもそんなに沢山は居ませんよ。
むしろ苦手な方の方が圧倒的に多いです。
そして得意な方でも、相手によっては苦手な時もあるんです。そうなるともはやサービス精神で乗り切っている様に思います。
要するに、初めて会った人と上手く話せないのは「人見知り」ではなく普通の事だという事です。
多くの方が、相手の顔色を伺いながら探り探りでも何とか会話をしています。それを放棄しないのが大人なんだと、成長過程のどこかで自然に学んだからです。
イベントでは皆さんも(これを読んで下さっているあなたも)ちゃんとそうされていますよ。
↓人見知りについての星野源さんの記事です
http://girlschannel.net/topics/541928/
これが正しいとか間違ってるとかではありません。
しかし「人見知り」のあとには「だから」が付くのが問題です。
「人見知りだから…」
これを逃げ道にしてしまうのは勿体ないのです。
このマイナスオーラ全開の「だから」を少し変えて「だけど」頑張ってみましょ!
イベントに何度か参加されている方でも、いつも緊張しています。
気楽に話してる様に見える方でもドキドキしながら話してます。
「人見知り」の思い込みを、一旦ご自分の中から消してみませんか?