エッセイ

心の余裕を生む3つの視点

エッセイ


「心の余裕を生む3つの視点」


あなたの周りにも一人はいませんか?

どんな時でも落ち着いて余裕のある人。

そのような人にはある特有の力があります。

それは自分をまるで他人を見るかのように客観的に見る力です。

ここでは3つの心のポジションを紹介します。



第一ポジション:自分だけの視点
第二ポジション:他者から見た視点
第三ポジション:自分と他者をもう一つのポジションから見た視点


第一ポジションの時、人は自分の感情に呑まれたり、人の迷惑を顧みず行動します
第二ポジションの時、自分以外の他者目線で自分を客観的に見ることが出来ます。
相手が何を望んでいるのか?何を求めているのか?その為に自分が何をすれば良いのか?
客観的に考え行動することが出来ます。
第三ポジションの時、自分と他者を客観的に見ることが出来ます。
例えば組織の中で、自分がどのように行動すれば組織が円滑に運営することが可能になるのか?
自分の振る舞いが組織にどんな影響を与えるのか?を考え行動することが出来ます。


多くの人は第一ポジションにいます。
その為、自分の望んでいることを他者も望んでいると勘違いし押し付けたり、自分だけの興味の
あることを延々と話し続けたりしてしまいます。


まずは相手が何を望んでいるのか?相手に自分の行動はどう映っているのか?
第二ポジションから始めてみましょう。
それから、組織や関係性の中で自分がどう行動することが望ましい結果に繋がるのか?
第三ポジションについて実行してみましょう。
生物の中で「客観的」に見る能力があるのはヒトだけです。
これはヒトの脳が高度に発達しているからです。
あなたの中にはまだまだ可能性があります。


その能力を眠ったままにせずNEXTSTAGEと共に目覚めさせましょうね。

NEXTSTAGE専属心理カウンセラーより

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